ヘルマー・リングストロムはスウェーデンの陶芸家・デザイナーで、スウェーデンで最も重要な陶磁器工場のひとつであるウプサラ・エケビで一時期働いていた。ウプサラ・エケビでは、装飾的かつ機能的な陶磁器を中心に、明確なライン、幾何学模様、現代的な色の組み合わせが特徴的なデザイン言語を発展させ続けた。
彼の芸術は、実用的な陶磁器が芸術的な高みへと昇華された1950~60年代のデザイン理念の影響を受けたモダンなスタイルによって特徴づけられる。ヘルマー・リングストロムのウプサラ・エケビ工場での作品は、スウェーデン・デザインにおける同工場の知名度を高めることに貢献し、彼の作品は今日、レトロ陶器やヴィンテージ陶器において高く評価されている。