エルキタピオ・シロイネンは、1960年代から70年代にかけてリヒマエン・ラシ社で活躍したフィンランドの先駆的デザイナーである。大胆でモダンなデザインと、伝統的なガラス工芸に挑戦した色彩、形、機能へのこだわりで、たちまち有名になった。
シロイネンの作品の特徴は、力強い幾何学的な形、強い色彩、工業的な美学にある。特に、プレスガラスや吹きガラスを使った花瓶、ボウル、グラスは、赤、青、緑を基調とし、若くモダンな観客にアピールするデザイン言語を用いた。
Erkkitapio SiiroinenがRiihimäen Lasiのために手がけたデザインは、今日、レトロデザインの中で高く評価され、強い視覚的アイデンティティを持つ1970年代のフィンランドの美学を象徴している。